こんにちは!
歌う魔よけBB’sです。
 
ここアメリカのミシガンの家は、
本当のド田舎で、
人に会うこともなく、のんびりと自然の中で暮らしています。

庭から見た自宅です。

 

 

庭の洋梨の木に、実がなりました。
 

 

 

 

日本にいるより、時間がたっぷりあるので、

ブログ書いてみます。

 

 


 
持続可能な社会づくりイベントでライブ①

持続可能な社会づくりイベントでライブ②

 

 

の続き。

 

 

チェンジザ・ドリーム・シンポジウムは、

パチャママ・アライアンス(The Pachamama Alliance)という

アメリカのNPO法人が、

南米アマゾン流域で昔ながらの伝統的な暮らしを守り続けている

先住民「アチュア族」からの呼びかけに応える形で開発したものです。

 

このチェンジザ・ドリーム・シンポジウム(略してチェンドリ)の
ファシリテータートレーニングで、
参加者の一人から、「歌って」 とリクエストされたのは、

同じく南米に住むキチュア族に伝わる物語、
絵本にもなっている
ハチドリのひとしずく いま、私にできること

 

のストーリーがベースになった曲でした。
 
 

 

 

長崎の原爆落下中心地から

徒歩2分の家に生まれ育った私は、
 
小さいころから、

どうやったら世界が生き残っていけるのか?
 
ということが、人生の大きなテーマでした。
 
 

何しろボタン一つで、地球全体の生きとし生けるものが
死に絶えてしまうほどのテクノロジーを
人間は開発してしまったのですから。
 
 
自分が死ぬことはもちろんですが、

この地球上に、生命が存在したことを

記憶している人がいなくなると、

ここには最初から何もなかったことになる

ということも、とてつもない恐怖でした。

 

だから物心ついた子供のころから、ずっと祈っていました。
 
「第三次世界大戦が起こりませんように」と。
 
 
そして毎日何回も「平和の願掛け」を行ったのです。
 
 
この電信柱とむこうにある電信柱の間を、

息を止めて歩けたら、戦争にはならない、
 
 
 
とか
 
 
 
お風呂からあがるときに、
洗面器とかを、10秒以内に片づけたら、
原爆は落ちない

 

とか。
 
 

3歳ごろから中学生ぐらいまで、

ずっと続けていましたね。
 
 
 
9歳の時にね、その当時最新情報だった

「地球温暖化」のことも知るわけです。
 

南極の氷が解けて、

海面が上昇して、

飢饉が起こる。

えーーーーーーーー!!!!

原爆だけでも大変なのに、

地球温暖化まで!?
 
 

 

と、恐怖に震えたことも覚えています。
 
 

でも、それを止めるために、小さな子供にできることって
あんまりなくて、
今、ここに文章を書いてるように、
人に伝えたり、話したりもできなくて
(言語化が、とても苦手だったのです。今もだけど。)

 

できること=「願掛け」
 
 
ってなっちゃったんですよねぇ。

 

 

 

全然ライブレポートに行きつかないけど^^;

また長くなったので、今日はここまで。
 

 

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